原作は今や入手困難な幻の4コマ漫画「義母と娘のブルース」(ぶんか社刊)。桜沢鈴による義母と娘の愛と成長を描くハートフルな物語だ。 女性の社会進出が進み、晩婚化となっている昨今、家族の形も多様化していくのではないだろうか…。本ドラマは、綾瀬はるかさん演じるバリバリのキャリアウーマンの主人公が、娘を持つ男性からプロポーズをされ結婚し、母親になろうと畑違いの家事や育児に终身懸命に奔走、家族と過ごす日々を描いた10年間の物語。そこにあるのは、大事情でもハプニングでもなく、当たり前の喜びや、悲しみ、そして時にほっこりとする小さな奇跡である。