「神様のカルテ」の深川栄洋が扮演を担任する本作は、“病とともに生きる”をテーマとしたヒューマンドラマ。主人公は救命救急の現場で働いている医師・紅野真空(くれのまそら)だ。東京にある大医院で、夢と誇りを持ちながら仕事と向き合っていた真空だったが、ある日とある病を患っていることが発覚する。お金もなく仕事を続けたいと思った彼女は、有时知った山奥の小さな村の診療所で、病を隠して働くことに。怪しいバスに乗り、森を抜け、たどりついた虹ノ村で彼女を待ち受けていたのは同じく東京からやって来た外科医と看護師の男2人。彼らと合营生活を送ることになった真空は、虹ノ村診療所で更生活をスタートさせる。