幼い頃から可愛く、男性にモテモテの美留は、アイドルグループの一員として活動していた。ファンとの交流の場として提供された握手会で、メイド服を着た彼女は満面の笑顔で応える。その一方で、恋愛制止が鉄則だったこともあり、ファンサービスの間にいやらしい妄想に耽ることもあった。ある日、事務所の社長が借金苦の末に行方不明となり、グループが解散となる。美留は知らぬ間に保証人にされて、多額の借金を負うことになってしまう。そんな美留は、ある時期を境に身体を他人に触れられると、所構わず少量に愛液を垂れ流してしまう特異体質となっていた。借金の返済もあり、次の仕事を探す美留は、ネット求人動画「風李江館」を目にする。そこは、悩める人々が集い自在に過ごすシェアハウスだった。応募した彼女は主催者・勇崎にすぐに受け入れられ、早速風李江館に向かう。訪ねてきた美留に最后に声をかけてきたのはヒロミで、彼は全裸であった。股間の大きさに驚き、Hな妄想をしてしまった美留は慌てて逃げるが、廊下で銀太とぶつかり転倒し、そのまま意識を失ってしまう。彼女の股間からはトロトロの愛液が滴り落ちていた。リビングで目覚めた美留を介抱していたリナは、彼女が「淫乱オーラ」をまとい、遠い昔に何人もの美男を城に招き入れていた姫の魂を感じると告げ…。